つい先日発売された大容量モバイルバッテリー「cheero Power Plus 2」を購入しました。解禁日だかなんだかわからないけど、ガジェット系ブログでこの製品が一斉に紹介。ステマと疑いつつ思惑どおりに便乗買いしてもうたw。
開封の儀
白を基調としたパッケージ。iPhoneであればフル充電×5回、2.1AポートでiPadも充電可と明記されています。
使用回数は500回までらしい。まあ、バッテリーのへたりを考えると実際にはもっと早いんだろうけど。
開封してみた。内容物はバッテリー本体、Micro USBケーブル、説明書といたってシンプル。
右上にある3本のスリットが残容量を表すインジケーター。前モデルにあたる「cheero Power Plus」ではインジケーターランプは5つあり、若干のスペックダウンという印象。
本製品にはLEDライトが搭載されました。停電などの緊急時には便利かと思われ。
このように点灯。足下を照らすといった使いかたをする分には必要十分な光量です。
サイズを比較してみた
他の大容量モバイルバッテリーとサイズを比較してみました。対象は、今回購入した「cheero Power Plus 2」、前モデルにあたる「cheero Power Plus」、別メーカーの「Anker Astro PowerBank」の3つ。
幅、高さはこんな感じ。他2製品と比べて薄い「Anker Astro PowerBank」は、その分高さ・幅が二回りほど大きいです。また、「cheero Power Plus 2」は「cheero Power Plus」と比較し、一回りほど幅があります。
横から見た図。「Anker Astro PowerBank」の大きさが際立っています。
厚みはというと、「Anker Astro PowerBank」が際だって薄い。
結局どれがオススメか
個人的には「Anker Astro PowerBank」をオススメ。
順位としては「Anker Astro PowerBank」>「cheero Power Plus 2」>「cheero Power Plus」の順。「cheero Power Plus」に至ってはもう新品が流通していないので比較する意味は無いですが。
他のバッテリーと比較して二回りほど大きい「Anker Astro PowerBank」。その分、薄いということもありサイズそのものはデメリットとはなりえません。じゃあ「Anker Astro PowerBank」の何がいいのか?他2製品よりも軽い重量(約50グラムほど軽い)と、保証の手厚さです。
「cheero Power Plus 2」の半年と比較し、「Anker Astro PowerBank」は18ヶ月と保証期間が3倍。この手の製品は品質に個体差があり、初期〜中期にかけて不良(故障)となるケースが多いことは、Amazonのレビューを見てもわかると思います。
実際、僕もAnkerで初期不良を経験しています↓↓↓。
定番の大容量モバイルバッテリー「Anker Astro 3E」で満充電できないトラブル発生
大容量モバイルバッテリー「Anker Astro 3E」の代替品が到着しました
安価な値段もあり、使い捨て感覚で利用することが前提となっている部分もあるかと思いますが、その点を踏まえても半年〜は使うかなと思い、より保証の充実している「Anker Astro PowerBank」が僕にはあっていると判断しました。
信頼性の高い10000mAhモバイルバッテリーを選ぶとしたら、cheero or Ankerの2択になるのが現状。自分の使い方にあっていると思う製品を選択すれば、後悔することは無いと思います。
大容量モバイルバッテリー「cheero Power Plus 2」と「Anker Astro PowerBank」を比較してみた は 1-QLICK の記事です。