スマートフォン対応の手袋、EVOLGの2012冬モデルを購入しました。
特殊繊維を利用することで手袋をつけたままiPhoneなどのスマートフォンが操作できるEVOLG。相変わらずのいい製品だったので紹介したいと思います。
開封の儀
シンプルなパッケージは品質への自信をうかがわせます。このカテゴリーではわりと珍しい、MADE IN JAPAN製な点もポイント高し。
開封しました。昨年に購入したEVOLGはシンプルなグレー1色だったので、今年はボーダー柄に。よく見ると指先のデザインが指ごとに微妙に変化をつけてあります。
右手にはEVOLGのロゴが控えめに主張。手袋の左右を間違えて装着しないための目印でもあります。
EVOLGの良い点
他の製品と比べEVOLGが優れていると感じる点を3つ紹介します。
1.柔らかい手触り
1点目はつけ心地。EVOLOGはとにかくつけ心地が優しい。柔らかい糸を使用しているからだと思いますが、肌触りが非常にいいし着けやすい。このつけ心地は実際に手にとって体感してもらいたいです。
2.手首までカバー
2点目は丈の長さ。今回、僕が購入したのは標準的なEVOLGですが、丈が長めにとられているので手のくるぶしまですっぽりカバーしてくれます。これだけの長さがあれば、隙間風から感じる寒さもかなり軽減されると思います。
3.高い品質
3点目は高い品質。去年もEVOLGをガンガン使っていましたが、「反応が鈍くなる」といった経年劣化が全くなかったです。昨年度は無印良品のスマートフォン対応手袋も併用していました。無印良品の手袋は最初はいいのですが、使い込んでいくうち(といっても2ヶ月程度)に「何回か押さないと認識しない」や「強く押さないと反応しない」などの機能劣化がみられました。ストレスの原因となる「反応の鈍さ」を感じることなく、使い続けることができる点は大きなアピールポイントです。
ちなみに、今冬モデルのEVOLGは3本指(親指・人差し指・中指)での操作ができるようになりました。
中指まで使うことはあまりないかなと思ったのですが、iPadなどのタブレットでキーボードを使うときは便利そうですね。
まとめ
今冬はユニクロなどのカジュアル衣料品店でも、同機能を有した手袋が発売されています。価格面からも選択肢が多くなったスマートフォン対応手袋。そんな中、僕は一昨年もEVOLGを利用してきました。
しかし、今年の2月頃に道ばたで転んだ際に手をつき、大きな穴が空いてしまったため泣く泣く処分した経緯があります。季節もめぐりまた手袋の季節がやってきたため、今冬バージョンをあらためて購入。
今回、購入したEVOLGのボーダー柄は値段は3000円弱とわりと高めですが、値段に見合った活躍をしてくれそうです。