Ankerの大容量モバイルバッテリー、Anker Astro E5を購入しました。
外観・サイズなどを簡単に紹介します。
モバイルバッテリーながら15000mAhの大容量
製品の仕様は以下のとおり。
[容量] 15000mAh
[出力電圧] DC5V/2A + 5V/1A
[出力ポート] USB x 2
[サイズ] 12.5 x 7.7 x 2.4cm
[重さ] 約318g
[繰り返し使用回数] 500回以上
[商品セット内容] バッテリー本体、オプションプラグ3種(microUSB、MiniUSB、Apple)、入出力兼用USBケーブル、メッシュキャリングポーチ、日本語説明書 ※iPhone5に充電の際は、Apple純正のLightningケーブルをご使用下さい。
[保証期間] 18ヶ月(日本語専用サポート窓口あり)
Ankerのモバイルバッテリーの中で、最大容量である15000mAhを搭載。モバイルバッテリーとしてはAnkerと双璧を成すCheeroと比較しても15000mAhは最大の容量となります。
製品の特徴にも”ほとんどのスマートフォンに対して8回以上の充電が可能”と記載されています。
iPhone5のバッテリー容量は1434mAh。充電回数を単純計算すると15000(mAh)÷1434(mAh)=10.4(回)となり、バッテリーのマージンを考慮しても8回以上というのは妥当な数値です。
開封の儀
今までのAnker製バッテリーとは異なり、パッケージはダンボール。
内容物はバッテリー本体、ケース、USBケーブル、コネクタ×2。
これはAndroid用のコネクタでしょうか。文字の綴りがSAMSUN(;^ω^)
カラーはブラック・ホワイトの2色展開。今回はブラックを選択。
側面にはバッテリー本体を充電するためのMicro USBコネクタ。
充電残量をあらわすLEDランプは4つ。青色に点灯しているのがわかりますか?。
充電用のUSBコネクタ×2(5V/2A + 5V/1A)、中央にはLEDフラッシュライト。
LEDフラッシュライトを点灯させてみました。思いのほか強力な光で停電などの緊急時にも使えます。
他のモバイルバッテリーと大きさを比較
容量が10000mAhクラスの他モバイルバッテリーと大きさを比較しました。
今回、比較したのはAnker Astro E4(13000mAh)とCheero Power Plus 2(10400mAh)。
向かって左からAnker Astro E4、Anker Astro E5、Cheero Power Plus 2です。他2製品と比較してCheero Power Plus 2は全長が一回り小さい。E4とE5はほとんど同じサイズと思いきや、E5より容量が小さいE4(13000mAh)のほうが全長・幅ともに若干大きいという意外な結果。
厚みを比較。ここでも、E5よりE4のほうが若干厚いという結果に。
ヘビーユーザーは1台あると安心
持ち運びできるサイズとして最大容量である15000mAhを搭載したAnker Astro E5。
テザリングなどでスマートフォンを長時間利用する人は、カバンに1台入れておくと安心できると思います。
ちなみに、Anker Astro E4とE5であればE5のほうが断然オススメです。
以下、比較ですが
- Astro E4:13000mAh、12.6 x 7.7 x 2.4cm、308g、3200円
- Astro E5:15000mAh、12.5 x 7.7 x 2.4cm、318g、3800円
E4のほうが600円ほど安いという価格差はあるものの、バッテリー容量・サイズはE5が勝っており、あえてE4を選択する理由が見つかりません。
それにしてもこのジャンルはどんどん新製品が出てきますね。次は記事にも書いたこちらの製品を購入する予定です(;^ω^)
Anker Astro E5レビュー、モバイルバッテリー最大容量の15000mAh搭載 は 1-QLICK の記事です。